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2021年1冊目「ヤクザときどきピアノ」

去年の春に本が出たとき、さーっと流し読みしてしまったので、今度は丁寧に読みました。著者さんが、北海道出身・練馬区在住・大人ピアノ習ってるって、ぜんぶが重なるので、めちゃめちゃ親近感です。「練習すれば弾けない曲はない」と言い切るレイコ先生が…

「ミントな僕ら」

マンガMeeで読みました。女装して学園生活を送る男子中学生が主人公って、それは少女漫画なのか?と思いましたが、最後は両思いでメデタシメデタシみたいなところとか、しっかり少女漫画でした。女装していることを、最後には、まわりのみんなもなんとなく気…

「Real Clothes」

マンガMeeで読みました。お仕事をバリバリと頑張りたくなる読み物でした。途中でいなくなってしまっだけれど、先輩のニコさんがとても素敵で、あんなふうになりたいと思える人だった。主人公が絹恵という名前の意味を、海外の方に「シルク・ギフト」と説明し…

「大家さんと僕」

絵本みたいな、かわいらしい絵。それを超える、大家さんの言動の可愛らしさに、癒やされた。スープの冷めない距離に親しい人がいる一人暮らしもいいなぁと思いました。 読了日:08月22日 著者:矢部 太郎 大家さんと僕 作者:矢部太郎 発売日: 2017/11/10 メデ…

2020年4冊目「東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣」

著者さんのことはこの本で初めて知りました。ただただ、お若いのにすごいなぁと思いながら読みました。魔法の杖を欲しがる人が多いけれど、実は習慣や積み重ねからくる実力が魔法の杖になっていくということに、早く気付くことは大切と思いました。読書習慣…

2020年3冊目「あのひとががんになったら - 「通院治療」時代のつながり方」

1年ほど前から、2度読みかけては途中で挫折して、今回やっと最後まで読み終わりました。まず2人に1人はがんの診断を受けるということに驚きました。私にはまだそこまで身近な病気と体感できていないからです。患者さん側から見て心無い発言と感じられる事の…

2020年2冊目「死んでも床にモノを置かない。」

たくさん書かれているルールの中では「思いつきで片付けを始めると、終わりを決めてないため、途中で集中力が切れたり、時間切れになり中途半端に終ってしまう。どうやるか、どこまでやるかをあらかじめ決めて始める」というのが、いいなと思いました。あと…

2020年1冊目「生きかた上手」

身近な人達の世代があがり病気の話も増えてきたこのタイミングで、健康であることと、内的に健康感を持っていることは別。欠陥(衰えや病)があるにもかかわらず、健やかであるという生き方を求めていくべき、という考え方に触れることができて、とてもよかっ…

「うどんのうーやん」

うどんが、自分で出前に行くことに衝撃。アンパンマンのように、飢えたにゃんこに自分を食べさせ、減った分は、そうめんでカサ増し!それでいいのか!?ベンチで休んでいる梅干しに出会った時点で、もう冷めていると思うんだけど、それでも、いろんな事情を…

「チュンまんが(1)」

とにかくチュンが素晴らしいものという共通認識のこの不思議世界が楽しそう。チュンは可愛いだけでなく、ちゃんと俗っぽい部分も持っていて、人間らしい?(いや、鳥なんだけど)ところもあるのが可愛いと思います。自分の行動範囲に、チュンのいるパン屋さ…

2019年12冊目「この世を生き切る醍醐味」

私の知らない、まだ悠木千帆さんだった頃の色々なお話から、お嬢さんの也哉子さんの綴る亡くなる間際のお話まで、本当に壮絶だなぁと思いながら読みました。もっと大人になってから、または自分か身近な人が病気をした時に、また読みたいと思いました。「身…

2019年11冊目「脱力系ミニマリスト生活」

この方の本を読むのは2冊目です。みなさんも書いているエア離婚とか、キラキラの魔法をとくためのカタカナ語翻訳の話など面白かったので、私は今回も普通に面白く読めました。読み始める前、よそで酷評を見て、どうしてかなーと思っていたのですが、著者さん…

2019年10冊目「使い果たす習慣」

ミニマリストさんのブログをもとにした本のようです。ミニマリストさんは極端なイメージでちょっと近寄りがたい感じがしますが、「使い果たす」というキーワードには憧れがあるので読んでみました。ほんとうにそれでいいのか・・・と感じるようなことでも、…

「ボールルームへようこそ(1)」

アニメきっかけで読みました。仙石さんが大人げない男子な感じだったり、しずくちゃんも可愛らしさが多めだったりと、アニメは少し見やすくチューニングされていたんだなぁと感じましたが、漫画も面白く読めました。試合シーンはスピード感重視なのか、絵が…

2019年9冊目「一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)」

まず、読み始めて数ページ目の「私の下着はみんな前が開いているの(笑)」というのに衝撃を受けました。がんについて「再発の可能性は100%、だってそういう生活をしていたから、生活習慣の見直しが大事」というのが、とても納得感があった。芝居のゆとりがど…

「はたらく細胞(2)」

血小板ちゃんの飲んでいた「ちべたい麦茶」が美味しそうでした。がん細胞のお話が、切なかった。読了日:07月27日 著者:清水 茜 はたらく細胞(2) (シリウスKC) 作者: 清水茜 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/20 メディア: コミック この商品を含むブ…

「はたらく細胞(1)」

アニメを先に見ていたので、文字と絵の密度が濃くても、めげずに最後まで読めました。個人的には、B細胞君の持っているバズーカ砲?がY字型になっているところが、IgE抗体って感じがしてウケました。漫画などの流血バトルシーンは苦手なので、白血球さんが血…

2019年8冊目「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」

怖いなぁ、怖いなぁと思いながら読みました。自分に今すぐできることは、長く働けるように健康になる努力。持ち物を減らして生活をコンパクトにする努力くらいな気がします。自分の世代・性別はカードが悪すぎるというのも再認識。私が寿命で死ぬ時は、たぶ…

2019年7冊目「結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術」

先に読んだ「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」で、わかりやすい文章に感動してしまい、内容は何でもいいからこの人の違う本も読みたいと思い、読み始めました。センスやなんとなく身についた技術ではなく、試行錯誤と積み重ねで得たもので、文章の本質…

2019年6冊目「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」

すっきりしたメールを書いて、仕事を早く終わらせたいと思っていたら、図書館の棚で見つけたので、借りてみました。「させていただきます」を排除するという項目があり、排除していいんだ!と救われた気分になりました。気がついたらメールを仕事で使ってい…

2019年5冊目「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」

全体的に、私にはわかりにくい本でした。ひとつひとつのたとえ話の意味はわかるのだけど、どう自分ごとに結びつけていいのかが、うまく想像できなかった・・・。でも、「まったく新しいこと」「想定外のこと」が原因で起こることはほとんどないので、失敗の…

2019年4冊目「必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~」

著者さんの考え方や現状の紹介、失敗エピソードを読みながら、どんなジャンルのものに対しても共通することは、先入観にとらわれずに、「自分にとって」は、どんな状態が必要十分かと常に問い続けることなのだと思いました。家に置くものにルールをつけて制…

2019年3冊目「繕う愉しみ」

TwitterのTLなどで見かけていた、ダーニングの手順を知りたくて読んでみました。織り物みたいで大変そうな印象でしたが、太めの糸を使えばそうでもないのかも!?と感じました。最近は、穴が開いたら縫うくらいのことしかしていなく、ニードルパンチやアップ…

2019年2冊目「「循環ライフ」で、こんなにキレイ! ゆるい片付け」

普段使っているものを、備え付けの収納に入るだけ持つという、とてもシンプルな提案の本でした。私は、後悔できるほど捨てすぎたことはないので、この暮らし方がゆるいのかどうかはわかりませんが、世の中では「捨てよ!捨てよ!」という雰囲気があるの中、…

2019年1冊目「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」

内容よりもまず、文章で判りやすく伝えるということがとても上手いなぁということに感動しました。業界違いの自分でもついていけるような注釈やたとえ話で、どんどん読むことができました。唯一、界王拳だけは、私にはイメージが困難でしたが…。私の仕事が終…

2018年10冊目「クローゼットは3色でいい」

オシャレの教科書!みたいな本でした。最初に定義として、『「自分の体型」「雰囲気」にあっている』ということが書かれていて、自分の長所・欠点などを確認の上、洋服を選んでいく作業をするので、結局は、自分が納得していることが重要ってことなのかしら…

2018年9冊目「使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭」

有元葉子さんの本は、初めて読みました。どの章も、おっしゃるとおりです、そんなふうに暮らせたらどんなにいいか!・・・と思う内容、でも私にはとても無理と感じてしまうような、今の私には、眩しすぎる本でした。ご自身の豊かな経験の中から企画した商品…

2018年8冊目「モモンガだモン! 北の森からのメッセージ」

可愛らしいエゾモモンガの写真集です。大自然を背景にしたリアルな滑空写真に感動しました。空高く飛んでいるものだけでなく、わりと距離感の近い写真もあるのがすごいです。44ページのトドマツの葉を取ろうとするあおり構図のモモンガちゃんは、かなりレア…

2018年7冊目「先延ばしは1冊のノートでなくなる」

タイトルにつられて読んでしまいましたが「先延ばしをなくすための本」ではなく「夢を叶えるための行動をうながす本」ですねこれは。冒頭で著者なりの「先延ばし」の定義などを書いているので、辻褄はあっていてるのだろうだけど・・・うーん。ちなみに「ぶ…

2018年6冊目「朝1分で服が決まる4つの法則: 必ずほめられる「つくりおきコーデ」が誰でもできる! (実用単行本)」

「大人の女性の仕事着コーディネートの本」ということで、あぁこれは私に足りないものだ・・と思い手に取りました。コーディネート例は「そういうの見たことある!」という感じなのですが、自分が着てみたい?似合いそう?かというと、ちょっと微妙。コット…