2020年3冊目「あのひとががんになったら - 「通院治療」時代のつながり方」

1年ほど前から、2度読みかけては途中で挫折して、今回やっと最後まで読み終わりました。まず2人に1人はがんの診断を受けるということに驚きました。私にはまだそこまで身近な病気と体感できていないからです。患者さん側から見て心無い発言と感じられる事の多くは、無知からくる悪意のないものと本で紹介されていましたが、積極的に機会を見つけて知っていかないとわからないことばかりだなぁと思いました。また違う本も読んでみたいけど、がんに関する本は、よいものを選ぶのも難しそうと感じています。

読了日:06月14日 著者:桜井 なおみ