2018年7冊目「先延ばしは1冊のノートでなくなる」

タイトルにつられて読んでしまいましたが「先延ばしをなくすための本」ではなく「夢を叶えるための行動をうながす本」ですねこれは。冒頭で著者なりの「先延ばし」の定義などを書いているので、辻褄はあっていてるのだろうだけど・・・うーん。ちなみに「ぶっとんだ目標」というネーミングにもときめきが持てません。このノート術?自体は、あちこちで見かけた様々な要素が活かされていると感じ、夢はあるのに行動できないという人には有効かも。でも、雑務などの先延ばしをどうにかしたいという悩みについては、解決は期待できないと思いました。
読了日:08月14日 著者:大平信孝

先延ばしは1冊のノートでなくなる

先延ばしは1冊のノートでなくなる

 

2018年6冊目「朝1分で服が決まる4つの法則: 必ずほめられる「つくりおきコーデ」が誰でもできる! (実用単行本)」

「大人の女性の仕事着コーディネートの本」ということで、あぁこれは私に足りないものだ・・と思い手に取りました。コーディネート例は「そういうの見たことある!」という感じなのですが、自分が着てみたい?似合いそう?かというと、ちょっと微妙。コットンパールのロングネックレスで顔色が明るくなるのはわかるけど、それをつけるのは、なんか負けのような気がしてしまう自分もいて、難しいです。ポリウレタン混は伸縮性アリとか、「フォーカジランク(フォーマルからカジュアルまでの5段階)」の考え方は、知ることができてよかったです。
読了日:07月11日 著者:みなみ 佳菜

「ちいさこの庭 (フラワーコミックスアルファ)」

あちこちで泣いてしまったのは、自分が妖精や小人のお話が大好きな少女時代を過ごしてきたからなのか、誰でもそうなのか。大人になると見えなくなるって話はよくあるけれど、恋をすると見えなくなるという設定だと、大人になっても見えていたり、幼稚園児でも見えなかったりするというのが面白い。だから最初と最後以外は、ちいさことの別れの物語であると同時に、人が恋に落ちる瞬間のお話だったんだなぁ。
読了日:05月31日 著者:小玉 ユキ 

ちいさこの庭 (フラワーコミックスアルファ)

ちいさこの庭 (フラワーコミックスアルファ)

 

2018年5冊目「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」」

動物たちの物語と解説のバランスがよくて、挫折しないで読み切ることができました。コンピューターに言葉をわからせようとする過程をたどり、ふだん人間が言葉を扱うにあたり無意識でやっていることの多さ・複雑さを再認識し驚きました。意味と意図の章を読み、これまで「行き違いを防ぐために言葉は正しい意味で使うことが大切」という考えを持っていましたが、現実的には「もっと自分がおおらかになって、意図を汲み取るよう努力すること」が人間らしい選択なのかも!?と思うようになりました。
読了日:05月05日 著者:川添愛

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット  人工知能から考える「人と言葉」

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

 

2018年4冊目「片づけHACKS!」

たった1年半前に書かれたものがこんなに古く感じるなんて、キビシイジャンルというか既に書籍向きの内容ではないのでしょうね。それでも新しく知ったこともあり、乗換アプリの検索結果をカレンダーに登録というのは、早速真似してみました。でもGmailメールからタスクに追加はうまくいかなかった…。分子生物学者を集めて行ったアイデアが生まれる瞬間を探す調査の話が面白かったです。とにかくカタカナ語が多く、わからない人への配慮?なのか一応カッコ書きで意味を書いてあるとはいえ、私には、知らない言葉が多くて読みづらかったです。
読了日:05月01日 著者:小山 龍介

「プリニウス5 (バンチコミックス45プレミアム)」

「書物の情報や想像だけでは、わかったつもりになるだけ。動いて得られた教養こそが、本物の血となり肉となる…」というのは、プリニウスの時代よりも現代のほうが、気に留めておかないといけないことと思います。ポッパエアの若い頃のイルカと泳ぐ姿の可愛らしいこと、それがあんな恐ろしい人に変わらざるを得なかったのかと思うと可哀想。最後に噴火に見惚れて火の神を讃えるプリニウスの姿は、そりゃあ死ぬでしょ…みたいな納得感がありました(まだですが)。
読了日:03月31日 著者:ヤマザキマリ,とり・みき

プリニウス5 (バンチコミックス45プレミアム)

プリニウス5 (バンチコミックス45プレミアム)

 

 

「3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス)」

島田さん、じんわりと、いい人だなぁ。故郷を想う心が、きちんと行動に現れて、その結果がしっかりと実を結んでいて、すばらしい。将科部の活動は、とても楽しそう。私もあの学校にいたならば、入部して一緒にラムネとか作りたいです。ひなちゃんの学校でのお話は、自分の思い出にかぶる部分があって、ただただツライなぁ。レトロな雰囲気が素敵なフジモリパン、看板の市内局番は、3桁であって欲しかった!
読了日:03月22日 著者:羽海野 チカ

3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス)

 

 

「宝石箱 小玉ユキよみきり集 (フラワーコミックスアルファ)」

地底人のお話が面白かったです。日に当たらないで生きていくとウドみたいな色になる・・・というのは、ちょっとリアルな気がしました。小玉さん作品の登場人物は、ベタ目がいちばんの特徴に感じていたので、瞳にハイライトがある最後の作品は、違う作家さんのもののように感じますね。企画モノのみよちゃんのお話が可愛かったです。コロ助が可愛いからな。。あと、ほんのちょっと縦長なのは、この本が変形サイズなのか、最近のコミックスがそういうものなのか・・・気になりました。
読了日:03月13日 著者:小玉 ユキ

2018年3冊目「おしゃれはほどほどでいい 「最高の私」は「最少の努力」で作る」

前の本を読んで、紅い口紅を買ってみようかなぁ~と思ったのに、未実現でした。今すぐやらないと、いつまでもやらないってこういうことなんだなぁと反省。迷ったときの判断基準は「そこに愛はあるか」というの、すごくよくわかります。そこから更に、愛がないものには価値がないと言い切れるところが潔くてすてきです。野宮ブランドのシャンパン、期待します!
読了日:02月24日 著者:野宮 真貴

「3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)」

香子ちゃんが、おいなりさん食べているところが可愛らしかった。きっと美味しかったんだろうなぁ・・・。イチゴちゃんに振り回されるスミスさんも可愛い。この漫画の登場人物はみんな可愛いです。そしてそして「こりすのかじゅえん」と「こりすのパンや」の絵本も可愛い。どんなお話なのか、読んでみたい!
読了日:02月04日 著者:羽海野 チカ

3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)

 

「3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)」

おねいちゃんはモモちゃんのこと、お母さんの魔法の言葉をほとんど聞けずに終わってしまって「かわいそう…」と言っているけれど、お母さんがいても、おねいちゃんからモモちゃんへの愛情ほどに心を注いでもらえていない子もいると思うので、モモちゃんは、そんなに可哀想じゃないと思うんだけどな・・。おせち料理に亀のハンバーグは可愛いです。縁起のよいものを考えて、我が家独特のおせちを作るのは、素晴らしいと思いました。あ、適正価格とエステー化学は似てますね・・。
読了日:02月04日 著者:羽海野 チカ

3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)

 

2018年2冊目「片づけられない人のための考えない片づけ」

著者さんが「私の著書史上もっともわかりやすさを目指した、片づけの本」と書いているだけあって、片づけのお悩みQ&Aの答えとして載っている内容は、考えないで行動できる具体的な内容で、とてもわかりやすいと思いました。そして、他の本を何冊か読んだ後なので、答えを見る前に、その問題はどうすれば解決するのかも、少しずつ想像できるようになってきているのに気づきました。収納はスキルなので、覚えればできる!と断言してもらえるのは、心強いです。
読了日:01月21日 著者:川上 ユキ 

片づけられない人のための考えない片づけ

片づけられない人のための考えない片づけ

 

2018年1冊目「「ぼんやり」が脳を整理する~科学的に証明された新常識」

「私たちの脳は、目で見たり耳で聞いたり、ほんの少しでも体験したことはすべて記憶します」とのこと。これから年をとって、さらに物覚えが悪くなっていくの?と思っていたところでの、この情報は心強い。「ネットで情報を調べていても、結局は自分の脳内の記憶を検索しています」というのも判る気がする。となると、初見の情報は、無理やり覚えようとはしないで、自分の記憶への種まきと割り切って、後は、自分の脳内記憶にアクセスするキーワードや道筋探しに注力すればよいのかしら。この本も次に読んだときは、そうそう知ってる!となるのかな。
読了日:01月14日 著者:菅原 洋平

「ぼんやり」が脳を整理する~科学的に証明された新常識

「ぼんやり」が脳を整理する~科学的に証明された新常識

 

はてなダイアリーから、はてなブログにインポート、その後。

ダイアリーからブログに移行したものの、負具合が起きているし、私は、このままブログを使い始めてよいものか?と思い、新規の投稿は自粛していました。

移行により、記事が2件、どこかへ行ってしまったのか、行ってしまってはないけど何らかの事情で少なくカウントされてしまうのか?・・・はてなのサポート窓口に問い合わせをしたところ、

調査を行いますので今しばらくお待ちいただけますでしょうか。」

とのお返事が来ていたので、ひたすら待っていたのです。そうしたら4ヶ月も経ってしまいました。だって、調査をしてくれていると思っていたから。

再度、問い合わせをしたところ、調査はまだしていないくて、全体的な(他のユーザーのみなさん分の)自動移行が終わったら、調査を始める予定だったとの回答でした・・・。最初から、そう答えてもらったら、私も次の行動に移れたのになぁ。

でも、新規投稿しても調査には影響ないと教えてもらえたのでよかったです。いろいろ転載したいものが溜まっていたので、まずはそのへんを片付けてから、また新規投稿もしていきたいと思います。

はてなダイアリーから、はてなブログにインポートしました。

はてなダイアリーが終了するとのことで、わたしも、これまでダイアリーに書いてきた記事を、はてなブログにインポートしてみました。はてなダイアリーには、4247の記事投稿があったようですが、インポート後の記事は4245件でした。2つの記事は、どこにいっちゃったかなぁ・・・さようならー。あれこれ戸惑うことはありますが、いい機会なので、またこちらにも、いろいろと記録を残せたらいいなと思います。

ちなみにここからは、未来の自分への覚書ですが。

  • 旧ダイアリーで自分は「日付の変わる時間」を「4時」に設定していた。そのため、インポートで日付内の記事の時系列は崩れて、新ブログでは深夜→朝→昼→夜になっているよう。
  • その日のコメントは、旧ダイアリーでの朝いちばんの記事に紐付いていると思われる。新ブログで深夜の投稿が先に表示されても、そこにコメントが付くわけではなさそう。
  • 旧ダイアリーで「今日の1枚」機能を使うために、自分は記事の並び順を手動で変えていたよう(今日の1枚を付けたい記事を上部に表示していた)。そのため、新ブログのその日の記事の中に「今日の1枚」のついている記事があれば、コメントは、朝いちばんの記事ではなく、今日の1枚のついた記事に紐付けられていると思われる。
  • 読書メーターからの記事転記は、後日まとめて行っていたので、「今年○冊目」や「○月○日読了」は、前の年のことだったりする。