ドラマの中

今日は午後から、リサとガスパール展に行こうと思っていのに、なんと!まだ始まっていないではないですか…。ちょっと気が早かったですね。MLの方でも随分とお話が盛り上がってきているので、すっかり、もう始まっているのかと思っていました。アブナイアブナイ、昨日の夜、ちゃんと調べてよかった。
予定がなくなってしまったので、高円寺の古物商さんへ行きました。楽団の団長さんが、素敵なアコーディオンを発見したとのことで、見に連れて行ってもらったのです。お花の模様のついた白いアコでした。可愛い♪触ってよいとのことだったので、久しぶりに弾きました。右手の鍵盤ががくがくしていて、繊細な演奏は厳しそうです。が、演奏はできます。メンテが入ったら、もうちょっとよくなるかなぁ…。それになによりも可愛いのです。しばらく遊んでいたら、他の団員さんも見にやってきたので、他の楽器も含めて、しばらく音を鳴らして過ごしました。お店、広くはないんだけど、居心地いいんです。気が付いたら長居してしまいました…。そして白いアコーディオンは団長さんが買うことに決めました。
帰る時になって、古物商の店長さんが、そのアコーディオンと自分の関わりについて語ってくれました。それまで、ネットなどを通じて古物の売買をしていた店長さんに、ある日そのアコーディオンが「そろそろお店持ちなよ!」と語りかけてきたそうです。そしてあれやこれやあって、その楽器が見せてくれたイメージのとおりの今のお店の物件と出会い、1月にお店を開店したそうです。だから他の商品たちとまた違った強い思い入れがあったのですね。団長さんのところへお嫁入りすることを、とても喜んでくださり、そして、目がうるうるしていました。帰り道、お店から大分離れた所から振り返ったら、店長さんは、まだ見送っていました。ドラマの中にいるようでした。店長さんの為にも、アコーディオン、活躍させてあげないとね。
ちなみに、今日行った古物商さんは、高円寺(住所は練馬かも)の「パラダイス」というお店です。HPないのでリンクできませぬが、早稲田通り沿いで環七のちょっと外側です。いろんな楽しいものがあったので、お近くの方は覗いてみてくださいな♪