3冊同時刊行本のうちの私にとって2冊目です。読む前にWebで判定テストをして「法則型」と出ましたが、その時あまりピンと来てなくて、こちらの本を読んでやっと、そういうことかぁって納得できました。
団体で足りない要素があるときに、穴埋めをするように型がずれた行動をしてしまうというの。すごくよくわかります。でも所詮無理がかかっているってことなんだよなぁ。だから、そこ、うまくいかなくても、責任感じなくてもいいんだよなって思いました。
司会進行の仕事で3000人の前でしゃべったり、バンド活動でメインボーカルをやっていたりしつつ、でも「真ん中に立つのは嫌なの!」というなかなか理解してもらえなかった私の説明は、この本があれば、「だって私、法則型だから。」ですんでしまうのですね。便利だなぁ。
そういえば、20代の前半の頃、岸田秀さんのファンだったんですが、いつからか全く読まなくなっていました。40歳になったら「不惑の雑考」とか読もうかな(笑)
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本
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