今年24冊目「短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント」

続けたいことを続けられないのも、やめたいことをやめられないのも、意思の弱さとか、そういう問題ではない・・・ということが、よくわかりました。先行条件のコントロールだけでうまくいかないことも、結果の起こるタイミングと可能性を理解して、自分が本当に望む結果はどっち(どれ)なのかということを忘れずにいれば、行動を変えていくことができそうな気がしました。
この本は、前に読んだ「「続ける」技術」より内容が多くてよいと思いましたが、行動科学マネジメント自体の紹介的な部分も増えていたので、もっとシンプルになってくれると読みやすいのになぁと思いながら読みました。内容盛りだくさんで、考え方が身につくには時間がかかると思うので、また機会を改めて、読み直したいと思いました。

短期間で組織が変わる　行動科学マネジメント