今さらなのですが、読み終わりました。最後のほう、あぁ、そろそろガネーシャいなくなる。と思ったら淋しく感じて、読むのが止まっていたのですが、読んでみると、そんなに淋しいことありませんでしたね(笑)
秋ぐらいから「欲って何!?人々はどうやってみつけてるの!?」というのが、とても知りたいことだったのですが、まずは「足りない!」と思うことが必要なのですね。私が、唯一足りないと思うのは、いつでも「時間」でしたが、そういえば、マニャーナの法則と出会ってからは、まぁ、こんなものかなぁって気分になって、前ほど、せっぱつまって「時間くれ〜」と思わなくなってました。人らしく生きるには、欲があった方がいいのかと思い、欲を探さねば!と思った数ヶ月でしたが、同時に不足感が必要なだとしたら、やっぱ、なくっていいのかもと思いました。
あと、この本を読んで、神様とか天使って、ヒマなのかと勘違いされやすいのかなって思ったのだけど、そんなこと、ないのだよ。
- 作者: 水野敬也
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 単行本
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