10月に、コーラスラインのドキュメンタリー映画が公開されます。見に行きたいです。
学生の頃は、マギーが好きでした。どちらかというと裕福ではない家に育って、美しいもの華やかなものに夢を見ていた子供の頃を思い出したからです。次は、ディアナが好きになりました。自分も演劇学校を飛び出しているので、同じ境遇でがんばっている女の子の役は、自分に勇気をくれました。今見たら、キャシーに感情移入してしまうのかな、年齢的には。。。高校生のとき、キャシーって「おばさん」だと思って見ていたけど、私は、いつのまにか、その役の年齢を超えてしまっていたようです。。。
コーラスラインのすごいところは、これだけみんな自分をさらけだしてオーディションを受けて、受かったその先が、コーラスガールでしかないところだと思います。。。コーラスラインより前には出れないのです。それでもみんな、ステージだけを夢見て、がんばるのです。
公式サイトで予告編を見ただけで、泣いてしまいました。でも、ラリー(演出家ザックの助手役)の「5.6.7.8!」は、ちょっと叫びすぎです･･･(笑)
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