エンペラーご帰館

ただいみゃう。きょうは、お友だちが企画した音楽祭でした。私は、所属楽団の有志たちで結成された本日限定楽団?のメンバーとして参加してきました。弾けないくせにアコーディオンを弾き、コーラスのくせにひとりだけマイクの前に立って唄い、そして間違え、間違ったことをアピールするために、かわいこぶりっこだなぁと思いつつ舌を出してみたりするという、素人度120%の迷惑な出演者なのでした。でも正直、逃げなかっただけでも、ゆるしてください。という感じです。はい。
疲労のため楽屋の椅子と同化していたら、団員さんに「姫、お疲れー???」と聞かれました。それを聞いていたほかの人に「姫じゃなくて、エンペラーでしょう・・・」と言われました。ずうずうしくて態度がでかいものですから、ついにエンペラーになってしまったようです。あはは、昨日まで、お嬢様見習いだったのにね(笑)
幼稚園児くらいの小さな男の子が「アラベスク」を弾いていて懐かしかったです。私、あの曲をやっていたの、9歳くらいだったと思う。あんなに小さくても弾けるんだなぁ、すごいなぁ。今日は、珍しいものもたくさん見ましたが、意外だった発見は、私は、尺八が好きなのだということです。現代の邦楽をもっとたくさん聴いてみたいなぁと思いました。あとは、ホビーショーに行ったときと同じで、世の中に、こんなに色んなものがあるなら、もう、私が、なにもしなくてもいいではないか。と思っちゃいました(笑)