ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術

私も読んでみました。うーん、もっと、ラジオのことがかかれているのかと思っていたのですが…普通に、一般の人に向けて書かれた、脳に関する話題の本でした。それも、私よりは、上の世代の人向けかな。「肩凝り」という言葉を使い始めた人は、夏目漱石さんだったのですか。しかも、欧米には、いまだにこの言葉に相当する単語がないのだそうです。ふぇ〜、そうなんだ。虫の声を、左脳で聞くのは、日本人とポリネシア人だけというお話も面白かったです。この本を読んだら「ラジオを聴こう!」という気分になるかと思っていましたが、なりませんでした。そのかわり、落語を聞きたくなりました(笑)

ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術

ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術