スタジオの帰り道、カンテレデモを行うというので、くっついて見に行ってみた。デモンストレーションのデモなんだけど、カタカナで書くと「カンテレデモいかが？」って感じで、かわいい(笑)楽団のカンテレ奏者さんがは、いつも大きな楽器ケースを持ち歩いているので、いろんな人に「その中は楽器ですか？」と聞かれるらしい。今日も、駅前で出会ったご婦人が興味を示してくれて、カンテレデモに行くことになった。そのご婦人は、息子さんがギター奏者兼先生で、ご主人も生前はギターを弾き、自らもシャンソンを歌う（しかも自分で訳詞する）という方でした。スゴイ！弦楽器の好きな人は、弦が並んでいるだけでワクワクするみたいですね(笑)とても興味深そうにお話を聞いたりカンテレを触ったりしていました。そしてきっとカンテレの音に魅了されたのではないかと思います。こうやってカンテレファン（聴く人＆弾く人）が増えていく瞬間は嬉しいですね。実は密かに、この日記は「カンテレ」の検索から来てくださる方が多いです（関西テレビのつもりだったりして…）その割にカンテレ情報が全然なくって申し訳ないなぁと思ってしまうのだけど…。もし東京近郊の方でカンテレに興味ある・さわってみたいけど、どうしたらいいの？という方がいらっしゃったら、気軽にメッセージをくださいな。楽団のカンテレ奏者さんは、カンテレ普及に熱心なので、都合がつけばきっとカンテレデモやってくれます。あ、いや、私は、コンサティーナの普及を目指すのではなかったのか？(笑)
