2022年4冊目「ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法」

「ナイトフライ」って何?ドナルド・フェイゲンって誰?と思いながら読み始めました。そして各曲解説に入ったあたりで、これはちゃんと音楽も聞かないともったいないのでは?と思いアルバムを聞いてみたら、いきなり知っている曲で驚いた…という私でも、とてもとても面白い本でした。冨田さんの愛が大きすぎて気持ちがつられてしまったり、アルバム作るのは大変だなぁとか、このアイデアもらいたいとか、色々思いすぎて、常に頭が飽和状態だったので、また読み返したいです。最後に、冨田さんの最初の本と書いてあり、驚きました。
読了日:(2022年)6月14日 著者:冨田 恵一