「わたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかた」

仙台箪笥のお話がよかったです。こんな風に各家庭で眠っているものたちが生き生きと甦るとよいのにと思います。我が家だと何かあるだろうか…。「いらなくなったら捨てればいいやと思って買い物をしていた時期があった」とか書いてしまうのって、とても正直で勇気があると思う。でも、その段階を抜けたから、書けるんだよね。この巻では、まいちゃんの旦那さんがいいキャラだなーって思いました。私も捨てられないタイプなので、目指すはまいちゃんより旦那さんなのかも。。
読了日:6月30日 著者:ゆるりまい