イオナごっこ(耳をガムテープで貼って「イオナ、私は美しい」と言いながら鏡を見せる)くらいまでは笑えるけど、インディアンののろし(虫眼鏡で頭の毛を燃やす?)などは虐待にならないのかしらとハラハラしてしまいました。それでも、群さんの家で飼われた動物はたくさん愛されて、幸せだったろうなぁと思います。天変地異があった場合、誰がどの動物を連れて逃げるかきちっと決めてあったりするのは、もちろん当たり前のことなのですが、とても責任感が感じられて、見習わないといけないと思いました。
読了日:9月15日 著者:群ようこ
- 作者: 群ようこ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/08/01
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (18件) を見る