今年15冊目「三味線ざんまい」

楽譜がなかったり、調子が変わると同じ勘所を押さえても違う音が鳴ってしまうなどなど、他の楽器に比べての、三味線のお稽古の大変さがよくわかりました。「人の言葉に素直に耳を傾けないと上達しない」「自分の傲慢だったところを少しはリセットできた」などの感想は、年齢を重ねるほど感じる機会が減っていきそうだけど、とても大切なことと思います。習い事いいなぁ。やっぱり楽器習いたいなぁ。と思いました。
読了日:9月29日 著者:群ようこ

三味線ざんまい

三味線ざんまい