こういう本って試してみたいことのオンパレードなんだけど、そんな中で「分相応なものを作ろう」という項目がよかったです。憧れていたけど、やってみたら「自分にはまだ早い」と気づいて、年をとってからのお楽しみに残しておくと決めたというお話。そうやって、今の時点の自分にピッタリくるものを生活に取り入れながら、だんだん豊かになっていけたらいいなって思いました。そんなわけで、今の私にピピピッときたのは蒸籠。読み終わってしばらく迷っていましたが、結局、買ってしまいました。使いこなせるようになりたいなぁ。
読了日:11月24日 著者:大平 一枝
- 作者: 大平一枝
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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