アクアマリンふくしま

[後日追記]
いわき旅行2日目。ユーラシアカワウソの赤ちゃんが生まれたというニュースを聞いてから行ってみたかったアクアマリンふくしまへ行きました。
宿泊がいわき市内のホテルだったため、JRと路線バスを乗り継ぎ、降りたバス停からは10分くらい歩きました。車のない人にはちょっと不便な場所だなぁと思いましたが、本来なら東京駅からの直通バスが走っているとのことでした。震災の影響でまだ運休中なのだそうです。
まずはカワウソの居場所を確認ということで、館内をぐるりとまわり、子ども体験館アクアマリンえっぐ内でカワウソ水槽を発見。奥のガラスから見える隙間が寝床になっているようで、カワウソたちがだんご状になって寝ているところを見ることができました!でも、むにゅむにゅしていて、いつ起きるかわからない・・・。
ということで、アクアマリンえっぐ内の釣り場へ行きました。水族館で釣りって初めてですが、「子どもたちが自分で釣った魚を食べて、生命の尊さを学んで欲しい」という説明があり、とても納得できました。子どもじゃないけど、せっかくなので釣り体験。制限時間30分で釣れないこともあるとの説明でしたが、無事に釣れました!

で、すぐ近くの調理場に持って行くと、あっという間にさばいて、揚げてくれました。

生命の尊さを…ということで、骨まで食べましょう!と説明を受けましたが、途中、大きめの骨が喉に詰まって泣きそうになったので、大きな骨だけ残させてもらいました。でも、美味しく完食です。お魚さん、ありがとう!
そして館内に戻ると、カワウソが活動しているではないですか!!母と子3匹が泳ぎまくっています。もう、取り乱して、写真撮りまくってしまいました。が、ただでさえ動きの早いカワウソなのに、カメラがなくてiPod touchで撮っているので、ぜんぜんうまく撮れない!
なんとか撮れたのがこちら。ついーっと、泳いでるところ。


赤ちゃんカワウソはもう子どもカワウソになっていて、しかもユーラシアカワウソでもともとが大きいから、コツメカワウソの大人くらいの大きさに感じました。でも、まだ泳ぎ始めたばかりなので、泳ぎが下手なんです。なんというか、潜ってるつもりなのにあまり潜れないみたいな、一生懸命泳いでるんだけど、効率悪いみたいな。そこが、すごく可愛かったです。
その後、情報コーナーで流れていた震災当日の映像、掲示されていた再オープンまでの時系列の記録を見ました。死んでしまった生き物たちのことを思うと心が痛いですが、あれだけの短期間で再オープンさせているということに驚きました。そして、バックヤードツアーにも参加。ボランティアスタッフの方が水族館の裏側を説明してくれるという内容のものです。普段見たことのない水族館の裏側を見たり、設備の説明を受けたり、とても興味深いツアーでした。
ミュージアムショップでは迷って迷って、ノートとお箸を購入。しおりと手ぬぐいは、ぱんださんがプレゼントしてくれました。ここのカワウソグッズは、絵がとても可愛い!!

ということで、アクアマリンふくしまを満喫しつくした1日でした。ぜひまた行きたいです☆