ひとりタランテラ

先日、部分的に楽譜を起こした民謡を、再構築して、笛と唄で音源を作りました。最初、音源を作るつもりなんて全くなくって、長さを決めた楽譜を作って配れば、あとは、せーのどん!で完成と思っていたのだけど、五線譜を読めない人にはそれでは不安なのかも知れないし、まぁそもそも、私に信頼がないのでしょう。そのときは、楽譜ソフトに音符をのっけて作れるかな?と思ったけれど、私には笛を吹くほうがカンタンな気がして、生音で作ることにしました。
ところがどっこい、3連符の嵐に指がすべって、カンタンには吹けなかったのでした…。結局、丸半日かかって、最後までたどり着いたのですが、録音したものを聞いてみると・・・ちゃんと、吹けてないじゃん。もーっ!!! 
今更だけど、楽器のパートも、全部、唄えばよかった。などと思ってしまうのでした。あぁ、集中力、切れてしまいました。まだ、宿題、いっぱいあるのに。