「目黒の新進作家-七人の作家、7つの表現」

目黒美術館で開催されている展覧会に行ってきました。私は、源生ハルコさんの金魚の絵が見たくて行ったのですが、様々な分野で活躍する目黒にゆかりのある若い世代の作家さんたちの作品展ということで、絵画・立体・写真・映像など、盛りだくさんの内容でした。
源生さんの作品は、去年の個展の開催地が愛知県で遠くて見に行けなかったので、実際に見ることでできて嬉しかったです。モノクロ写真のような絵の世界と、鮮やかなアカやミドリが美しかったです。そして「シロって、あんなに、潔い色だったんだなぁ」というのが発見でした。ハスみたいなお花の絵も気に入りました。私は、美術的な目は持っていないので、まったくもって、好みというだけなのですが、よかったです。
あと、トランプが振ってくる木があって、よく見たらトランプじゃなくって、目のプリントされた葉っぱだったんだけど、面白かったです。落ちている葉っぱを拾い集めて鉄塔の穴に入れると、てっぺんから、降ってくるのです。楽しくて、いっぱい遊んでしまいました。青空にポップコーン投げて雪を降らせるみたいな感じでした。
1/13までです。目黒美術館→http://www.mmat.jp/