使ってこそソフト

今日の練習で、読みにくかった楽譜をフィナーレで改良してみました。私は楽譜の中で「ミ♭」が出てきたときは反射的に音が鳴るけど、同じ音なのに「レ#」と書かれると、ワンテンポ遅れます。なので、♭1つだった楽譜を、試しに♭2つに替えてみたら、臨時記号が減って、読みやすくなってくれました。操作がわからなくて後回しにしていたけれど、出来てしまえば簡単なんだなぁ。
調号を変えたら、ページ数が増えてしまったので、どこで改行(改段?)が増えたのかなと見比べて、「ここは、もっと狭くてもいいのに〜」という小節があったので、そういえば小節線はずらせないのか?と思って、さっそく試してみたら出来ました。なんだ、簡単じゃーん。いつも「この部分がずれてれば譜めくりが楽なのに〜」などと思っていましたが、自分でずらせたのね…。パート譜は自動操作で作るので、出来てしまったものはしょうがないと思い込んでいました。やっぱり、道具は、使ってこそ、道具なんだなぁと、思いました。