今週もシンデレラの本が来ました。日本語の小説版、絵本以外のシンデレラは初めてです。ねずみたちが、ドレスを作ってくれるところで、泣いてしまいました。私の泣きツボは、変わっているかもしれません。舞踏会が深夜12時までやっていて、公の行事なのに、なんて不良なの…と思っていましたが、当日急に決まったものだったからやむを得ないのか、と納得してしまいました。日本初公開時のポスターが載っていましたが、広告の「色彩長篇絵物語」という言葉が素敵だなぁと思いました。50年以上前なんだなぁ。すごいなぁ。
高校生の時、演劇部でシンデレラの役をやったことがあったり(と言っても、性格の悪いシンデレラだった)、大人になってシンデレラの歌も唄ったり(これまた、自分の野望に忠実な力強い女の子だった)、くみちゃん(母親)も、学生のとき英語劇部(昔にしてはハイカラだと思った)で、王子様の役をやったと聞いていて、シンデレラは、他のディズニープリンセスよりも、何かご縁を感じてしまいます(笑)
- 作者: ビルピート,小泉すみれ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2003/01
- メディア: 文庫
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