3か月くらい前に読んだときよりも、よく理解できる場所が増えたのは、ダマシオさんの本のおかげかも。
あっ、と思ったところ。
右大脳半球（RH）が、LHよりも大きな働きをしているのが、声の感情の調子を判断する場合です。ウェルニッケ失語症の人たちはLHが壊れているために、言葉の理解ができませんでした。しかしその人たちは、RHに傷を受けた人や、健康な人たちよりも、話し手の感情の調子をよく判断できるのです。
人には「気にしすぎだよ〜」と言われるけれど、私は、声の調子に反応しすぎる傾向がある。テレオペやっていたからかなぁとも思ったけど、壊れていないまでも、そういう脳の傾向ってことも、あるのかも知れない。
