今年3冊目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット (下)」

去年の秋から少しずつ読んでいた「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をやっと読み終わりました。
クリスマスにダンスパーティーがあったりするのが、海外の学校っぽいなぁって、日本人の私は思ってしまいました。自分は日本人でよかった・・・とか(笑)
あとね、ダンブルドアの持っていた「憂いの篩」が欲しいなって思ったの。考える事や想い出があまりにもいろいろあって、頭がいっぱいになったような気がするっていうの、よくわかるから。
終盤のヴォルデモートが復活する場面が、こわくてこわくて。私、子供の時に読んだら耐えられなかったかも。この間、山手線で制服着た小学校1〜2年生くらいの子がこれ読んでたけど、あの子、大丈夫だろうか・・・なんて思ってしまいました。
ということで、プレゼントしてもらってから9年もたってしまいましたが、やっと読了なのです。実は、ハリー・ポッターはこれで最後にしようかなと思って読み始めましたが、続きを読まないとどうしようもないような終わり方をしているので、すぐにでなくてもいいので、また続きを読みたいなと思います。

今年4冊目「起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」

読もうと思った動機がまったく思い出せませんが、図書館で予約していて届いたので読みました。勝間さんの本を読むのは3冊目です。
読みながらいちばん思ったのは、使ってる単語が私にはわかりにくい。ちゃんと定義を説明してくれているんだけど、私にはイメージが湧きにくいのかなんなのか、次にその単語が出てきたときには、もう意味がわからない。一般的な言葉なのか勝間さん語なのかもわからなくって・・・。ちなみに、昨夜の「非可逆」「パラダイムシフト」は大丈夫です。それもダメっていう人がたくさんいたくらいだから、限られた層の人には届くのかなぁ。英語がわかる人だったらだいじょうぶとか?・・・どうなんでしょう。
でも、前の2冊を読んだときの、「書いていることはすごく理解できるけど、友達にはなれなさそう」というイメージは払拭されました。この本が、ご自分のダメ時代?込で書かれているからなのか、それともツイッターで他愛のない発言を読んで親しみがわいたのか・・・その辺は謎です(笑)
この本で紹介されていた、「ストレングス・ファインダー」には興味を持ちました。ぜひやってみたいです。