「かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)」

この巻で、どきんとしたところは、(1)「先生のまわりは 全てが本物だった」いい時間を過ごした体験と記憶は宝物だと思う。(2)「ただ描けばいい 目の前にあるものを 描きたいものなんか探しとるから ダメになる」絵描きにはよくあるって書いてたけど、なんでもそうだと思った。 あとは、作者さんが嚙みつかれた手が、次のコマで逆になっているのが気になってしまったけれど、写楽ちゃんが可愛かったです。
読了日:11月06日 著者:東村 アキコ