修平君には、もうちょっと楽しそうにピアノを弾いてもらいたいです。カイ君が「取り引き、取り引き」とこだわるのが、すごくよく分かる。大人になってからそういう子供を見ると、こんなに小さいのにって、辛くなる。カイ君がピアノの力で、森の端から出られますように(レイちゃんも一緒に)と思いました。それが本人たちにとって幸せかどうかは判らないけど、せめて、本物の海は見て欲しいなぁ。
読了日:8月3日 著者:一色まこと
- 作者: 一色まこと
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