「ピアノの森 3 (モーニングKC (1431))」

修平君には、もうちょっと楽しそうにピアノを弾いてもらいたいです。カイ君が「取り引き、取り引き」とこだわるのが、すごくよく分かる。大人になってからそういう子供を見ると、こんなに小さいのにって、辛くなる。カイ君がピアノの力で、森の端から出られますように(レイちゃんも一緒に)と思いました。それが本人たちにとって幸せかどうかは判らないけど、せめて、本物の海は見て欲しいなぁ。
読了日:8月3日 著者:一色まこと

ピアノの森 3 (モーニングKC (1431))

ピアノの森 3 (モーニングKC (1431))