前作に続けて読みました。子どもたちの毎日がきらきらしていて、自分も子供の頃に持っていた楽しい時間を思い出します。この巻で好きなのは、やっぱり「おつかい」のお話です。この本では、訳者の言葉のあとに高楼方子さんの解説が入っていて、どうしてこのシリーズにこんなに惹かれるのかの秘密がわかったような気がしました。
読了日:10月13日 著者:アストリッド リンドグレーン
- 作者: アストリッドリンドグレーン,イロン・ヴィークランド,Astrid Lindgren,大塚勇三
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: 単行本
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