今年5冊目「脳が教える! 1つの習慣」

購入して読んだ時に、えらい気に入りそうな予感がしたのに、それきり読んでいなかったので、久しぶりに読みました。この本は、飛び道具みたいな事が書いていないから、普通の私でも、ダメな私でも、よい習慣を身につけられるような、何かやりたいことができるようになれそうな、そんな前向きな希望が持てて、最初に読んだ時と同じくらいに感動してしまいました。っていうか、新しい知識を得たように感動してしまうのは、読んだ内容が身についていない証拠ですよね・・・あはは(苦笑)
今回、読んでいてびっくりしたのは、私の行動力のなさ。の理由の1つに「人をがっかりさせたくない」というか「人にがっかりされたくない」という思いが潜んでいることに気づいたことでした。そして、少し前に気づいた「人が自分に期待すること」と「自分が人から期待されるならこれくらいやりたい」のレベルにはずいぶん差があるんじゃないか・・・ということも合わせて考えると、「いろんなコト心配しすぎないでもっと動かなくちゃ!」って思いました。人にがっかりされるのが怖いのなら、そういう状況になっても、せめて自分は精一杯頑張った!って思えるように行動する・・・とか対策ができそうです。
ほかにも、ちらちらと頭の端の方をヒントがすり抜けるような感じがしたので、この本の習慣が身につくまでは、少なくとも年に1度は読み返したいなって思いました。

脳が教える! 1つの習慣

脳が教える! 1つの習慣