今年19冊目「サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける」

読み終わりました。この著者さんには、誰かに何かを伝える、何かを応援すること、すべてが広告なのだそうです。応援することも、広告なのですね。
抜け駆けをしよう。の項に、今の若い人たちはチャンスに照れすぎとありました。他人と同じ条件で、正当に自分を評価して欲しい、選んで欲しいと思っている・・・。私は若くないからか、さすがにそういうのはないのですが、じゃあ、せっかく目の前に現れたチャンスを確実に掴み取っているか?というと、答えはNoなのです。なので、チャンスに照れない。というのを、もうちょっと、意識してみようと思いました。
あと「ものすごい才能がある人よりも、一緒に1週間徹夜してもムカつかない人と仕事がしたい。」というのは、本当にそうだよなぁって思います。かわいがられ続ける努力って難しそうだけど、でも、せめて、今いる応援してくれる人は大切にしなくては・・・とオモイマシタ。
全然関係ないんですが、私の合気道の師匠は、サラリーマンでした。。。

サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける

サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける