ということで。。。ではないのですが、随分前に、お友だちが貸してくれたけど、なかなか興味が持てなくってずっと放っておいた本を読みました。著者さんは、前作の「[rakuten:book:11466270:title]」というフランス女性の生き方をお手本にしたダイエット本(?)が、よく売れた方のようです。
この本では、季節ごとのフランス女性の過ごし方とお料理のレシピが紹介されています。レシピのほうは、材料が、日本の何で代用してよいのかわからない「それなに?」的なものが多かったです(私が無知なだけなのかは謎)。この本でも、ダイエットのことが意識して書かれていて(望まれてなのでしょうね)、「質のいいものを満足して食べれば、人は少量でも満たされる」というような考え方のものでした。でも、それって、痩せたい人だけのことではないですよね。私は、生活の中で、食べることがいちばん「おろそか」になりがちなので、立て込んでいるときほど意識して、身体によいもの、身体が喜ぶもの*1を食べるようにしないといけないなって思いました(この本を貸してくれたお友だちは、私のひどい食生活を見て「なんとかしろよ」的な意味で貸してくれたのだと思うので、そういう意味では、大成功かも知れません)。
- 作者: ミレイユジュリアーノ,Mireille Guiliano,羽田詩津子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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*1:それがわからない辺りが、よくないんだろうなぁ。喜ぶもの=アルコールは、いかんよなぁ。。。