ずっと先延ばしにしていたけど、そろそろまずいかも〜ということで、次のコンサートで唄わなくてはいけない曲の解析?をしました。今まで、ごめん！無理！今度！で逃げてきたのは、参考にもらっている音源が、「私には、そんな音はない!!」という音がたくさんで、まるで、理解できなかったからです。メロ譜も作ってもらったけど、それも音源と全然違うし・・・まぁ、いつものことといえばいつものことなのですが。でも、この曲は、プロの歌手と名乗る人も途中で逃げてるくらい難曲で、「あぁ、次の犠牲者は私か、はめられた〜」という被害者意識もたっぷりで、なかなか手をつけられずにいました。
ウチの楽団の唄うたいの人は、私を含めて、基本的に、いい人だと思います。判らないなりに、作曲者がどうしたかったのかを探りながら、できるだけそれに近づけようとするから、こんなに苦しむしストレスばかりためてしまうのだと思います。もっと、自分をかっこよくみせたりすることだけに興味のある人だったら、作曲者のことなど考えずに、伴奏を聴いて、1番美味しいと思うラインで歌ってしまえばよいだけなのです。その辺、判ってくれれば、まだ、がんばれるのになー。多分、みんな、そう思っていると思います。
そんなわけで、ひとりぶつぶつと文句を言ったり、キーキー奇声を発したり、イライラしたりしつつ、結局、ほぼ1日を使って、なんとなく、こんな感じ?というところを、探してみました。納得いかないところもあるけれど、今は、これが限界。。。あぁ、疲れたでみゅ。私よ、お疲れ様。
イライラを持ったまま出かけるのは嫌なので、気分を変えるために全然違う音楽を聴こう!!と思って、何年も聞いていないMDをひっぱりだしてみました。で、コンポのMD機能が去年の秋から壊れていて、普段はポータブルをつないで聴いているのですが、なんとなーく面倒で、ダメだろうなとは思いつつMDを本体に入れてみたら、なんと!!再生ができました!!! お〜!!奇跡だぁ!!(笑) これは、がんばった私への神様からのごほうびか!?(笑) なんでか判らないけど、すごく嬉しいです〜!! 神様、ありがたうー。
