ちからがはいらにゃー

今日は、お唄の、練習を、たくさんしました。もう、きりがないので、やめようと思ったら、急に、どっと、疲れが出てきました。だいぶ、くたびれた感じです。前に何かで「若い頃は、量(練習の)が自信になる」って読んだような気がするのだけど、そんなに若くない私も、未だに、量が足りないと、これでよいのか、と思ってしまいます。
たくさん練習をしても、質が悪ければ良い方向へは進まないし、昔ほど自由な時間もないし、それに自分自身も成長しているはずだからと、「良い結果が出せればOKなんだ」と思おうとしてます。でも、そんなにうまくいかないのは、日ごろ、良い結果が出せてないからなんだろうなぁ…。
私、自分は壊れた楽器だと思っているから、できるだけ、正確な音が出したいのです。出来る人には、なんてこと、ないことなんだろうけど、壊れた私は、そういうことに憧れるのです。普通は「感情豊かに」とか「情景を描くように」とか、そういう事を考えるんだよね。そういうことよりも、12個の音のどれかにヒットさせるほうが楽しいというところが、私が壊れている所以かも知れません。だいたい、12個じゃ、インドとか行った時、困るのでしょう。何やってんのかなー。