ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

今日も、ほとんど1日寝ていたものですから、読みかけの本を読んでおりました。なつかしの、ハリーポッターです。久しぶりに読んでみて、文字が大きくて、ルビがふってあるのが、いいなーと思いました。でも、ちょっと値段が高いかな(子供が自分で買うとしたら)。
ロンはかっこいいですね。私は、ファンタジー小説でもゲーム*1でも、主人公の親友だったばかりに大変な目にあってしまう普通の子?が一番すごいと思います。主人公は、伝説の勇者の血をひいていたり何だったりするわけじゃないですか。でも、たまたま物語りに巻き込まれる主人公の友人?は、短期間でものすごい成長をして、主人公の大切な時期を支え、でも主人公の成長には追いつけず、途中からはすっかり影が薄くなってしまう(←イメージです、イメージっ!!)のですよ。あぁ、せつない。ということで、今まで、ダンブルドア好き(萌えではない)だと思っていた私は、今日一日で、急に、ロンを応援したくなってしまったのでした。
あと、ハーマイオニー
「…でも薪がないわ!」
という台詞にウケてしまいました。私は、そんなことを口走らないように気をつけようと思ったのでした。

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

*1:といっても、私は殆どゲームをしないので、遠い昔にやったRPGの偏ったイメージです。