教会でのリハーサルでした

教会の十字架と楽器たち

今日は、来週のコンサートの現地リハーサルでした。こちらの教会をお借りするのは、一年半ぶり位です。記憶もあいまいで、今日の印象は「思っていたよりも教会」でした。
私は病み上がりきれず、ぜんぜん唄えず、まったくリハーサルになりませんでした。楽団の皆様、本当に申し訳ない。しかも、調を変えてもらった曲が、ベースの動きも変わっていて、何がなんだか分からなくなってしまって、まったく唄えませんでした。皆さん、せっかく練習してきたのに、本当に申し訳ないです。でも音程のない歌は苦手なのです。口述伝承も限界です。来年は、サンタさんに楽譜をお願いするよ。
でも今回は、台詞を失くしてもらえたので助かりました。楽団的には、他の誰かがやった方がいいのにと、心から思いますが、私はやっぱり苦手です。今回も、曲の途中で「あぁ、大好きな王子様!」みたいに叫ばなくてはいけなくて、結構、憂鬱です。ずどーん。「マルイ、スパークリングセール!!」とか「パルコ、グランバザール!!」とか叫ぶのなら、ぜんぜん平気なんですけど。その方が変ですかね!?
教会は天井が高くて、笛が、とても響きました。指使いが怪しいですが、リコーダー曲は、新しい木のリコーダーでチャレンジしようと思います。ちゃんとあっためないと割れちゃうんだって。私、がさつだから、気をつけないと。まだ、説明書も読んでないよ…。
それにしても、教会、寒かったです。教会って「旅人よ、パンとスープしかありませんが、どうぞ中へ入ってあたたまりなさい」というイメージですが、旅人たちは凍えて指が震えて演奏できませんでしたよ。お客様は、要ホッカイロです。
明日も練習ですが、つばを飲み込むと、喉が痛いの。せめて本番までになんとかしたいです。いや、しないと。