このまま朝ではまずいので、横になりながら、カセットテープを聞いていました。先日、印鑑を探すべく発掘作業をしていた時にみつけてしまった、ぷねうま時代(7年前)のライブの音源です。
もうね、ひゃぁーーーー！って感じよ。私、唄、下手です！この頃って、最低でも毎日1時間は練習していたはずなんだけど。ライブハウスで唄うのが初めてだったというのを差し引いても、かなり下手です。もう、誰にも聞かせられないよ。それにしても、行き当たりばったりなライブだったようです。MC聞いていると、4回くらいしか、メンバーでスタジオ入ってないのね。しかも直前まで曲が変わったりして、決まらなかったっぽい。
オリジナルの他に、久保田早紀さんと今井美樹さんと小野リサさんのコピーと、ワーズワースの庭のテーマ曲を唄ってます。なんか、みさかえないなぁ。そして残り2曲のところで、時間が30分も残っているのに気付いて、打ち合わせにないことしてゴメンナサイとPAさんに謝りつつMCの途中でサンバとか唄ってます。しかもポルトガル語がメチャメチャです。きゃー、恥ずかしいー。
このときは、大好きな、はるちゃんがコーラスをしてくれていました。はるちゃんは、ものすごーく歌が上手い、私のあこがれのお姉さんでした。本当に上手でカッコいいので、私が真ん中で唄うのは間違っているような気がしてたんだけど、今日、改めて聴いて、やっぱり、はるちゃんは、とてもお歌が上手でした。そんな人にコーラスしていただいていたなんて、なんて贅沢な時間だったのかしら。その後、はるちゃんは、お嫁に行ってしまって、もうしばらく会っていません。いつかまた、はるちゃんにも会えるといいなぁ。
最初は怖いものみたさでしたが、昔のことを色々思い出しました。記憶は、きっかけがないと思い出せないから、記録って大切よね。物持ちよいのも、いいものです。
