オルガン演奏会に行きました

東大のパイプオルガン

今日は、東大の駒場キャンパスに行ってきました。駒場東大の900番教室には、パイプオルガンがあるのです。定期的に、一般市民も観覧できる演奏会をやっていて、今日は第105回目!の演奏会ということなので、行ってみました。
教室の2階の一番後ろにパイプオルガンが設置してあるので、お客さんはみな、演奏者に背を向けて、前にあるスクリーンを見ます。奏者さんの横からカメラが入っているので、スクリーンでは手や足の動きも見えました。パイプオルガンだけの演奏会って、初めて見ましたが、一つの楽器で、一人の奏者で(譜めくりとボタン切替に2人ついていたけど)これだけのことができるんだなぁと驚きでした。両手両足違う事やっているのね…どういう脳の使い方しているのかしら。2つの事同時に出来ない私には神業のようでした。可愛らしい曲も荘厳な曲も、オルガンは表現の幅が広い楽器なのですね。
東京大学教養学部オルガン委員会
http://organ.c.u-tokyo.ac.jp/next.html