*FLYING HOME PGRN ES (Penguin Reader Series: Easystarts)

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ビー玉クラブ、お試し回覧の1回目のセットの中から最初に読みました。
「いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語!」に載っている字だけのものだと全く読める気がしなかったのが、絵本だと絵に助けられて最後まで読めてしまいました。こんな薄っぺらでも、読み終えると、なんか嬉しいです。
前に「英語の本を読んでいて涙腺がゆるんだ」というような発言をみたとき、英語苦手人間な私は、どんな常態か想像がつかなくて、「なんてすごいんだろう、私は何年経っても無理な気がする…」と思ったのですが、この本で、黄色い鳥さんがニューヨークを離れて、AtlanticOceanのキレイな夕焼けを見ながら飛んでいるページで、涙が出てしまいました。人は1枚の絵でも泣けるものなのですね…。あぁ、この絵は表紙と同じでした。でもよく見ると、太陽は年賀状?みたいだし、Felix本人は、なんかひょうきんな顔をしていて、全然泣ける絵ではないですね(笑)きっとその時、私の中の何処かの海と夕日が見えたのだと思います。で、お腹はすいてるけど、はっぴーっていう、いつかの気持ちも思い出したんだと思います。
なんとか20分以内に読めたので、英語を学習した事のある社会人としては平均的?のグループに、ぎりぎり入れるみたいです。あまり苦手と悲観的にならないで楽しめそうな気がしてきました。