たのしいムーミン一家 (講談社 青い鳥文庫)

ムーミンのTVを見た事はあるのだけど、本は読んだことがなかったです。最近、カンテレのCDを聞いたりとフィンランドづいているので、買ってみました。

たのしいムーミン一家 (講談社 青い鳥文庫)

たのしいムーミン一家 (講談社 青い鳥文庫)

童話を読むのは久々で、子供の頃を思い出してわくわくしながら読めました。それにしても、楽しいんだけど、なんとなぁく暗い独特の雰囲気がありますね。ムーミンの唄が、なんであんなに寂しげなのか不思議だったけど、この本の世界をあらわしていたんだなぁと妙に納得してしまいました。それにしても、歌詞が途中までしか思い出せません。
「いつも強がりばかり言っている君でも、たまには涙を流すこともあるはず、そんな時には思いきり泣くのもいい、・・・・」
その続きが思い出せないのです。気になる〜。メロディも、とても寂しげでした。どなたか、覚えている方、いらっしゃらないでしょーか?