風の道へ

年末に発売された、河井英里さんの追悼記念アルバムを聞いています。すごくきれいで、心が洗われるようです。今まで、日本語の歌を歌っていても無国籍な感じがするのは、自分の先入観だとか、曲のアレンジのせいだと思っていたのだけど、英里さんの声が、果てしなくいろいろな世界をイメージさせるからなのだなぁと思うようになりました。それにしても、デモテープの段階で歌詞で歌っているのに、レコーディングしたものがスキャットって、やっぱりヘンです。きっと、どこかにあるマルチテープを探して、発表してもらえるといいなぁと思います。

風の道へ

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