ドゥクチア

いつもの楽団のほかに、新しくバンドを始めたのですが、昨日、その練習で、コルネットを見せていただきました。コルネットと聞くと、金管のトランペットを短くしたようなものが思い浮かぶのですが、そうではなくて、古楽器のツィンク(Zink)とも呼ばれているものです。長さはテナーリコーダーくらいで、動物の角のようにカーブしていて、マウスピースをつけて吹きます。見た目は木管楽器なのですが、ラッパの音がして不思議でした。(私は、全く音が出ませんでした…)
ということで、ツィンクの音のおさらい?で、今日は、カテリーナ古楽合奏団のDuctiaを聞いています。1曲目の軽快なラッパの音が、ツィンクなのだそう。カテリーナ古楽合奏団は、歴史が古く、私が生まれるより前から活動しているようです、すごい。使っている楽器たちが、楽器なのか、工芸品なのか???というものたちばかりで、見た目かわいく、音も素敵で、コンサートを見に行った日は、えらく感動して帰ってきました。
このアルバムでは、6曲目の「フォンタナ」がお気に入りです。リコーダー魂がゆすぶられます(笑)

ドゥクチア

ドゥクチア


写真が出なかったので、撮影してみました。はまぞう検索で、こんなのもありました。ドゥクチア、ブランルなどが収録されているようです。他にも収録曲が多くて豪華な感じです。いつか聞いてみたい。
宮崎駿の雑想ノート 「オリジナル・サウンドトラック」

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