「honoka」

 とても久しぶりに聞きました。「カシス」や「小さな桟橋」に取り入れているアイリッシュな雰囲気がとても好きです。「月夜の浜辺」という朗読が収録されていますが、そのBGMもいいなぁ。使われていパーカッションの音が好みなのですが、スルドみたいな懐の広い感じ、あれは何という楽器なのかしら・・・。

聴いた日:07月25日(2018) アーティスト:遊佐未森

honoka

honoka

 

「エスケイプ」

 5曲目の女性ボーカル曲、駆け抜けるような風を感じて素敵です。こんな雨のじめっとした日でも、このアルバムを聞くと、ジャケット写真の青い空と海の世界へ瞬間移動できるような気がします。だから、エスケイプなんだなぁ。

聴いた日:05月30日(2018) アーティスト:マルコス・ヴァーリ

エスケイプ

エスケイプ

 

「マルコス・ヴァーリ&ステイシー・ケント・ライヴ~マルコス・ヴァーリ・デビュー50周年記念」

 短いソロがたくさん入っている7曲目の「Gente」が、とても楽しそう。それにしても、デビュー50周年記念て・・・すごいですね。ステイシー・ケントさんの歌は初めて聞きましたが、ジャズっぽい雰囲気が苦手な私にも、とても可愛らしく感じて、他の曲も聞いてみたいなぁと思いました。

聴いた日:02月28日(2018) アーティスト:マルコス・ヴァーリ&ステイシー・ケント

「BIBLE」

 

どこまでも、どこまでも、知っている曲ばかりが続き、今がいつなのかわからなくなってしまいます。Disc1を聴いていると「The80年代!」という感じなのに、ライナーの写真はちゃっかり90年代していて、ちゃんと時代に合わせて進化しているところとか、ご自身のライフステージに合わせて曲の題材に変遷が見られるところとか、改めて聴いてみて、気づくことがたくさんありました。

聴いた日:02月07日(2018) アーティスト:松田聖子

BIBLE

BIBLE

 

「11のとても悲しい歌」

タイトルのとおり、悲しい曲が11曲収められているわけですが、曲よりも何よりも、もう個人名でいいじゃん!というところあえてつけてある、この「PIZZICATO ONE」というユニット名に、いちばん悲しみを感じてしまいました。でもこういうのは、嫌いじゃないの。知らない曲がほとんどでしたが、その中で「A LITTLE BIT OF SOAP」が気に入りました。

聴いた日:11月30日(2017) アーティスト:PIZZICATO ONE

11のとても悲しい歌

11のとても悲しい歌

 

2019年6冊目「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」

すっきりしたメールを書いて、仕事を早く終わらせたいと思っていたら、図書館の棚で見つけたので、借りてみました。「させていただきます」を排除するという項目があり、排除していいんだ!と救われた気分になりました。気がついたらメールを仕事で使っていた世代は、みな自分なりの対応で品質もバラバラだけど、社員研修等で習った人達が社会に増えると、やりとりしやすくなるんだろうなぁ。かなり前のことだけど、この著者さんのメルマガを読んでいた時期があり、知り合いでもないのに、久しぶりに会ったら出世したね!みたいな気分になりました。
読了日:05月25日 著者:平野 友朗

仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

 

2019年5冊目「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」

全体的に、私にはわかりにくい本でした。ひとつひとつのたとえ話の意味はわかるのだけど、どう自分ごとに結びつけていいのかが、うまく想像できなかった・・・。でも、「まったく新しいこと」「想定外のこと」が原因で起こることはほとんどないので、失敗の共有が必要。注意力では、失敗もミスもなくせないので、ミスを起こせない仕組みに切り替えていくことが必要・・・等、本質的なところは読み取れたと思うので、手に取ってよかったです。
読了日:05月25日 著者:飯野 謙次

仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

 

2019年4冊目「必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~」

著者さんの考え方や現状の紹介、失敗エピソードを読みながら、どんなジャンルのものに対しても共通することは、先入観にとらわれずに、「自分にとって」は、どんな状態が必要十分かと常に問い続けることなのだと思いました。家に置くものにルールをつけて制限していて、持ち物の点数もすごく少ないし、あぁこの方はミニマリストさん?なのかぁと思っていたところで、掃除を楽にして、生活にかかる負担を減らして、そのかわり、趣味の物は思う存分家に置く!と最後の方に書いてあったのが、ちょっと意外で面白かったです。
読了日:04月20日 著者:たっく

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

 

2019年3冊目「繕う愉しみ」

TwitterのTLなどで見かけていた、ダーニングの手順を知りたくて読んでみました。織り物みたいで大変そうな印象でしたが、太めの糸を使えばそうでもないのかも!?と感じました。最近は、穴が開いたら縫うくらいのことしかしていなく、ニードルパンチやアップリケなどご無沙汰でしたが、また取り入れてみたくなりました。「お繕い」という言葉は可愛いですね。繕うものだけでなく、繕うこと自体も大切にしている感じがして、好感がもてました。
読了日:03月13日 著者:ミスミ ノリコ

繕う愉しみ

繕う愉しみ

 

2019年2冊目「「循環ライフ」で、こんなにキレイ! ゆるい片付け」

普段使っているものを、備え付けの収納に入るだけ持つという、とてもシンプルな提案の本でした。私は、後悔できるほど捨てすぎたことはないので、この暮らし方がゆるいのかどうかはわかりませんが、世の中では「捨てよ!捨てよ!」という雰囲気があるの中、収納できるなら無理に処分しなくてもいいと言ってもらえるのは、ちょっとホッとします。掃除洗濯編の項で紹介されていた「ウタマロ石鹸」が、便利そうで使ってみたいと思いました。
読了日:02月02日 著者:小松ゆみ

「循環ライフ」で、こんなにキレイ!  ゆるい片付け

「循環ライフ」で、こんなにキレイ! ゆるい片付け

 

2019年1冊目「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」

内容よりもまず、文章で判りやすく伝えるということがとても上手いなぁということに感動しました。業界違いの自分でもついていけるような注釈やたとえ話で、どんどん読むことができました。唯一、界王拳だけは、私にはイメージが困難でしたが…。私の仕事が終わらない理由は、安請け合いしているつもりはないけど、うまく断れずに抱えてしまいがちで、結果的にラストスパート型になってしまっているからということが判りました。仕事内容や立場的に100%改善は難しいと感じましたが、プライベートでは活用できる場面がたくさんありそうです。
読了日:02月02日 著者:中島聡

2018年の読書メーター

読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3052ページ
ナイス数:103ナイス

→去年読んだ本の感想を転記しました。自分の書いたものを検索するという機能が読書記録サイト(読書メーター)にはないので、感想文の検索用として、こちらへの転載は続けていこうと思っています。はてなダイアリーにあった「日付くくり」という概念がはてなブログにはないため、前年分をまとめて転記すると、読了日が正しくない情報になってしまうので、これからは、できるだけ年をまたがずに転記するようにしたいです。

2018年10冊目「クローゼットは3色でいい」

オシャレの教科書!みたいな本でした。最初に定義として、『「自分の体型」「雰囲気」にあっている』ということが書かれていて、自分の長所・欠点などを確認の上、洋服を選んでいく作業をするので、結局は、自分が納得していることが重要ってことなのかしら?と思いました。3色しばりのコーデは、私にはオシャレに見えましたが、上半身か下半身は白!というのはハードル高そうです。また、周りに色が溢れてコーディネートがちぐはぐな人がいてこそ映える洗練性?というか、みんなでこの本のとおりにしたら、なんか少し寂しいような気もしました。
読了日:12月16日 著者:杉山 律子

クローゼットは3色でいい

クローゼットは3色でいい

 

2018年9冊目「使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭」

有元葉子さんの本は、初めて読みました。どの章も、おっしゃるとおりです、そんなふうに暮らせたらどんなにいいか!・・・と思う内容、でも私にはとても無理と感じてしまうような、今の私には、眩しすぎる本でした。ご自身の豊かな経験の中から企画した商品がいくつか紹介されておりましたが、私はずっと前からアイロン台が欲しいのに決めかねていたので、この本で紹介されていた商品を検討してもよいかなと思いました。ディノスのサイトを見てみようと思います。あと、マキタのハンディタイプの掃除機もいいかも!
読了日:11月24日 著者:有元 葉子

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

 

2018年8冊目「モモンガだモン! 北の森からのメッセージ」

可愛らしいエゾモモンガの写真集です。大自然を背景にしたリアルな滑空写真に感動しました。空高く飛んでいるものだけでなく、わりと距離感の近い写真もあるのがすごいです。44ページのトドマツの葉を取ろうとするあおり構図のモモンガちゃんは、かなりレア度が高くて気に入りました。最後の写真毎の解説は、写真家さんが被写体へよりそう気持ちが感じられてよかったです。
読了日:09月29日 著者:太田達也

モモンガだモン!  北の森からのメッセージ

モモンガだモン! 北の森からのメッセージ